朝晩ヨガをできるようになった頃。
ウツの薬を自分でやめることにした。
田舎には心療内科はなかった?
探しもしなかった・・・
嫌な目にもあったし。
狭い田舎でいろんなことが噂になる、
そしていい事より好ましくないことが、
2倍となって噂になる・・
嫌いなところだ、田舎の。
空も青く空気も綺麗、山も海も広々としてる、
綺麗なところなのに・・
薬は徐々に減らしてみた・・・
恐怖感はなかった。
ヨガのおかげか、
温度差や音などの環境変化や、
些細な出来事で・・・
急に具合が悪くなったり・・
自分をコントロールできなくなって、
何度か命を絶とうと思ったりもしたけど・・
自分の中に生きようとする力みたいのが、
感じられるようになったりもしていた。
5、6ヶ月ぐらいたった頃だったかな・・
薬やめれた。
今思うと、かなり危険なことだった。
と、思う。
でも、
山奥のど田舎で頼れるドクターなど、
いなかったと思うし・・
私の場合、ヨガのおかげで・・
生きようとする何かを、
自分の中に見出せたから、
決心もできた。
朝と夜、1時間30分のヨガと、
その後の瞑想。
白目もスッキリ白く、
頭の中も軽く澄んでる感。
呼吸の広さと軽い身体。
ごちゃごちゃしたやな事を、
考えることさえ忘れてる。
良きも悪きも、全てを許せる、
受け入れれる愛を感じられる。
自分の内側に。
薬やめて以前のように、
ぶり返すことなく、
少しずつ回復していった。